海外の医療事情 海外の医療事情

海外の医療事情は、プレステージ・インターナショナルによって、運営されております。
当社では、下記サービスの提供も行っております。
presented by Prestige International
東アジア 東南・南アジア 北米(ハワイ含む) ヨーロッパ
中南米 中近東・アフリカ オセアニア

東南・南アジア

マレーシアの医療事情

医療制度、医療事情
医療機関の選択 比較的医療機関は充実しており、大きな私立病院であれば設備も十分に整っています。こうした病院の多くでは海外旅行傷害保険があればキャッシュレス受診可能です。殆どの医師は英語を話すことができ、私立病院では日本人スタッフや日本語で診療が可能な医師が勤務していることもあります。(外務省HPより抜粋)

病院の形式としては、総合病院の中に幾つもの診療科があり、診療科内には幾つもの専門医の営業するクリニックがテナントとして入っている形です。

レントゲン室、MRIなどの検査機器や検査技士、手術室やICU(集中治療室)などの治療施設、リハビリ施設、病室、トイレ、食堂などの共用施設や人材も病院自身に属しています。

積極的に日本人患者へのサービスを行っている病院では、日本の大学を卒業した医師を指名することや日本の看護士資格を有する人材や医療に詳しい通訳を置いているので、受付でその旨を訊ねることも可能です。

医療費
  • 一般国民が利用する国立病院は安価ですが全てマレー語対応である上、待ち時間がとても長く、また処方される薬が粗悪な可能性があることから、駐在員の利用度は皆無と言えます。(風邪での外来治療費は¥50~)
  • 上記理由で最寄のクリニックを利用する国民が殆どですが、これらクリニックでは英語があまり通じません。(風邪での外来治療費は¥500~)
  • 大多数の日本人駐在員は日本語を話す医師、あるいは日本人通訳のいる私立総合病院、クリニックで受診します。(風邪での外来治療費は¥4,500~)
  • 私立病院での入院を必要とする病気の場合には、個室、二人部屋、大部屋などのランクがあります。高級ホテルなみの病室もあるので、サービス内容と料金表を見て、病室を選択します。
専門医・手術
  • 病院内には初診者用の診察室があり、初診を担当した医師によって病院内の専門医を紹介されます。
  • 入院する場合、多くの病院では勤務先の会社が入院にかかる全ての費用を保証する旨の文書の提出や、クレジットカードの提示を求められます。旅行保険に加入している人は保険証書を提出します。

社会保険制度(対日本人)

社会制度(SOCSO)がありますが、加入対象者はマレーシア国民、月収RM2,000.00(¥54,000)以下の者と制約があります。
そのため、それ以上の収入がある者あるいは駐在員は民間会社の保険に加入します。

このページのトップへ