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医療制度、医療事情 |
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医療機関の選択 |
- 医療機関(病院、診療所、救急車)は大きく2つに分かれ、国公立病院と私立医療機関になります。医療機関により格差が大きく認められますが、首都部など大都市の私立医療機関は清潔で、受診に耐えうる病院もあります。しかし、私立医療機関の場合、現地メディカルエイド(現地の私立保険)に加入していない場合、受診を拒否されることが多いです。
- 当国を短期旅行する人の場合は、海外傷害保険(保険会社が直接病院に支払いをするタイプ)に加入していないと、一度患者の立て替え払いとなるため、私立医療機関に受診できないことがあります。
- また、中期・長期に滞在する人の場合は現地メディカルエイドへの加入をお勧めします。現地メディカルエイドは多くの会社があり、外国人でも契約加入ができます。
- 当国では直接専門医を受診することはできず、まず一般医を受診し、紹介状を持参することになります。常日頃よりかかりつけの一般医を決めておくことをお勧めします。すべての受診に関して予約が必要ですので、受診前に予約を取ることが必要です。(外務省HPより抜粋)
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医療費 |
私立病院の医療費は高額です。海旅や現地メディカルエイドなどの保険加入が確認されていないと多額の前払いを要求されたり、受診拒否される可能性があります。 |
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現地医療事情 |
治安が非常に悪化しているので、駐在員の行動にも制約があります。自由に医療機関を選ぶことは可能ですが、国公立病院よりも清潔でレベルの高い私立病院に行くのが一般的です。 |
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