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医療制度、医療事情 |
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医療機関の選択 |
- 一流病院は技術、施設ともに高水準です。
- ホームドクター制度はないが、開業医の数は多数です。
- 総合病院では日本語を話せる医師は少数ですが、外国人専用の国際医療センターを設置、通訳や英語を話せる外国人医師を雇い入れています。個人病院には日本語を話せる医師が多く、簡単な病状の治療であれば安心して任せられます。
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薬 |
日本同様、院外薬局での購入となります。 |
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現地医療事情 |
- 最近では電子カルテなど、医療情報が電子化されています。
- 総合病院ではインターネットでの予約が可能なところもあります。
- 救急車は119で依頼。病院の救急車でない場合は費用がかかります。
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社会保険制度(対日本人)
職場健康保険と地域健康保険があり、外国人も外国人登録証があれば申請可能です。
- 職場健康保険…給与×職場健康保険料率(保険料の50%は事業主が負担)
- 地域健康保険…所得のある場合は「所得×職場健康保険料率」、所得のない場合は「前年度末の地域健康保険の平均保険料」
※地域健康保険は財産-自動車などを勘案
※職場健康保険加入者の場合で2007年7月31日から日本の健康保険等に加入している方、日本の健康保険を脱退して海外旅行保険に加入している方やその他の民間の医療保険に加入されている方は、申請をして保険証券を提出すれば、韓国の健康保険の加入が免除可。
【医療費負担範囲】
- 総合病院・クリニックなどで診療を受ける時…30~60%を本人が負担
- 処方箋を持って薬局で調剤する時…30%を本人が負担
但し、総合病院・クリニックの診療費と薬局の場合、総合・個人と外来・入院によって本人負担率が異なります。
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