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モンゴルの医療事情

医療制度、医療事情
医療機関の選択 公的病院は専門科別病院体制になっており、一般市民は家庭医院・地区病院で診察を受け必要に応じて、個々の専門病院若しくは国立の総合病院に紹介されます。日本人の場合は、直接国立病院を受診することも可能です。しかし、これらの病院では医薬品の不足や医療機器の老朽化が改善されておらず、日本人の受診に適切とは言い難く、やむを得ない場合の選択肢と考えて下さい。国内の富裕層は中国、韓国、日本、欧米諸国等に赴き医療を受けています。 (外務省HPより抜粋)
医療費 モンゴル国内での重症対応は基本的にほぼ不可能と考えざるをえず、日本人の重症例で手術や高度な検査等が必要になると全例国外への緊急移送が必要になります。緊急移送を含む保険に加入していなければ、経費を自己負担せねばなりません。モンゴルを訪問される方は、緊急移送を含む旅行傷害保険に必ず加入しておいてください。既に加入されているものがあれば、限度額と保険対象期間をよく確認する必要があります。モンゴルの医療機関に日本人が支払う医療費は、モンゴル人より高額な外国人料金が設定されており、また現金で支払う必要があります。公共の救急車は103で手配することができますが、モンゴル語しか通じません。すぐに到着するとも限りません。また、通常は各地区病院、事故の場合は外傷病院、感染症の疑いがあれば感染症センターに搬送されることになっています。医師が同乗しており、現場での処置のみで搬送されないこともあります。希望の医療機関に搬送されるとは限らず、不要な料金が請求されるなど信頼できない場合があるため、容態が許す限り自家用車やタクシーでの移動をお勧めします。(外務省HPより抜粋)
日本で処方されている常用薬と同じ効能・品質の薬剤を、モンゴルで入手することは決して容易でありません。薬剤は処方箋なしで買うことができますが、その70%を海外から輸入している一方で管理が適切になされていない場合が多く、保健省は信頼度が比較的高い大きな薬局で薬剤を購入するよう勧めています。 (外務省HPより抜粋)

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