海外の医療事情 海外の医療事情

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ヨーロッパ

ポルトガルの医療事情

医療制度、医療事情
医療機関の選択
  • ポルトガルの医療水準はヨーロッパの中では低く、特に公立病院では設備面で遅れており、治療を受けるまでに長時間待たされます。したがって、複雑な治療を必要とする場合は、英国、フランス等へ行くかあるいは日本へ戻る方が無難といえます。
  • 私立病院は設備面ではほぼ問題がありません。ただし社会保険が適用されないため、一般的に診察だけで80ユーロ程度、入院するだけで1日約200ユーロ程度の高額の費用が必要となります。万一に備え海外旅行傷害保険に加入しておくことをお勧めします。
  • 医療機関としては、公立病院、公立診療所、私立病院、個人医の4種類があります。公立の医療機関は、当国の社会保険に入っている場合、診察料金は低額若しくは無料で受診ができますが、そのため非常に混雑しており、入院病棟も病床が常に不足しています。
  • 初診、通院は原則予約制ですが、救急の場合は公立病院ではすぐ診療を受け付けます。救急車もすぐに来ますが、緊急性が認められなかった場合には出動料を要求されます。個人医の場合は往診の依頼もできますが、社会保険が適用されず、高額の費用が必要となります。(外務省HPより抜粋)

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